大好きだった

 

私のブログへようこそ。

 

 残暑厳しい折、如何お過ごしだったでしょうか?

 久しぶり書いております。

 

 まずはお庭の様子から...

お庭と言っても、実は、それはそれは狭い範囲、空間なのですよ。

植えてある植物の名前を簡単にお教えしましょう。

 

 左の端から、ローズゼラニウム、オリーブ、ローズマリーメドーセージ、アイビー類、シマトネリコの苗木、去年のこぼれ種から芽吹いた沢山の青じそ、ミニバラ、イングリッシュラベンダー、ペチュニア、鋭いとげを持つ柑橘系の木等々。

 昨日、久しぶりに出かけた駅前のお花屋さんで、キャットウイスカーという名前の多年草を購入しました。本当に猫のひげのような白いお花で、初めて知って、素敵!と思って、もう会えないと嫌だなと思って買いました。

 では、お庭はそのくらいにして室内の観葉植物についてお伝えしましょう。 種類がだいぶ増えたんですよ。

 ポトス一つとっても、多くの種類があることを知りました。ついつい、買ってしまいますね。奥が深いですね、植物の世界も。

 喫緊で購入したものでは、フィロデンドロン・フロリダゴーストという名前を持つ、分厚くて大きな葉をした植物があります。

 連れ合いに叱られても、叱られても、びくびくしながらも欲しくなってしまいます。

 「安いの!私は安いのしか買わないんだから!」

「値段じゃなくて、置くところがなくなるって!俺の領域にまで進出して来ちゃって、寝るところがなくなっちゃうよ!自分の部屋で眺めていればいいじゃないか!」 

 私の部屋は、残念ながら日が当たらないんです。でも、電気の照明でも育つんです。私の部屋に三四日居た植物を日の当たる部屋へ移し、亦、別の植物を持ってくるのです。それを繰り返すんです。それで、日照不足が解決されるんです。

 植物に囲まれていると、満たされるんです。

 二年前の夏にニャン吉がこの世界から消えて、ニャン吉からのプレゼントとして、植物に囲まれた生活をもらったんです。

 懐かしいニャン吉。キュートだったニャン吉。もう一度、思いっきり抱っこがしたい。ゆったりとした気持ちで、いっぱい可愛がってあげたかった。

 この世界で一番好きだったのは、ニャン吉。子供は生まれたけれど、掛け値なしで大好きだったのはニャン吉。でも、ニャン吉には通じていなかったかな?

もっと、ゴロゴロ、ゴロゴロして甘えてほしかった。スリスリしてほしかった。一緒に寝たかった。捕まえて、ベッドに連れて来ても、絶対にあらがって逃げていくんです。

 シャイなのかしら?それもあったけど、私には解るんです。その理由が。 

トラウマを抱いているんです。ここでは言えないけど人間不信があるんです。

 

 こうして書いていると、自由だなと思います。自由が欲しいんです。本当の自由が。

心が病んでしまったんです。自分の思いが自分を苦しめるんです。